我が家では、2歳児クラスまでは小規模保育園を利用しました。3歳年少からは、英語幼稚園(プリスクール)に通っています。利用した小規模保育園は企業主導型保育園を利用しました。
こちらの記事では、早期英語教育を視野に入れていた我が家が、日本語で過ごす保育園を利用した理由をご紹介します。
夫婦共働きには保育園が欠かせませんよね。我が家も共働き家庭やれる範囲で出来る事からをモットーに行きたい方向に進めています。
最近は、英語で過ごせる保育園も充実しており探すと様々出てきます。
また私が住んでいるエリアは、比較的教育にも熱心なエリアなので、その様な施設も多く目に留まります。
早期英語教育を取り入れた理由はこちらの記事もご覧ください。
小規模保育園の良かったこと
✅保育従事者の配置割合も決まっており、目が行き届いていて子供一人一人を理解していた
✅園内は小さいが、子供も小さい時期なので保育従事者が側にいる安心した環境だった
✅子供の生活リズムや成長度合いを把握してくれていた
✅お友達との過ごし方や手の洗い方など、細かな部分だが重要な事を幼少期に学ぶことが出来た
✅栄養管理された出来立ての給食やおやつ代わりの補食の提供があった
✅保育園とのトイトレ連携でおむつが外れて卒園出来た
✅日本の行事を年間を通してやってくれていた
✅卒園時期が一緒に過ごした友達と同じなので、抵抗なく次の園へ移行出来た
まだ小さく保育園に行かせるのも少しかわいそうかな、と思った時期もありましたが、
そんな気持ちが一瞬でなくなるくらい、家庭環境にも近いきめ細やかな保育を体感し
行かせて良かったと思いました。
我が家は小規模保育園の中の【企業主導型保育園】を利用しました。そちらについては下記記事で紹介しています。
英語保育園は月謝が高かった
我が家が英語保育園に行かせなかった理由としては、率直に料金が高かった!
乳幼児はどこの預け先も料金は割高です。それは英語環境の保育園も同じでした。
そしていくつか資料を請求したり見学に行きましたが、給食をつけたり送迎や延長をプラスすると10万円を超える園が多数、、、
英語を身に付けさせたいとは思いつつも、お金に糸目をつけないわけではありません。
冷静に目的と未来を想像し、やれる範囲で出来る事からと考え選択していきました。
保育園の給食は最高なサービス
英語保育園・幼稚園の特徴としては〝お弁当〟であること。
ワーキングマザーとしては、朝の時間も惜しくお弁当を作る事はとても大きなハードルでした。
しかし保育園は給食が込みがスタンダード。当時、偏食・少食だった息子も食に関しては悩みのひとつでしたから、栄養管理された給食の提供は大変ありがたいサービスのひとつです。
2歳でトイトレ完了
保育園で2歳児クラスに上がると、トイトレの音がちらほら。早い子はパンツの日があったりと、息子も刺激を受け始めていました。
我が家は共働きで忙しく、おむつを履かせている方が親が楽ができなかなかトイトレに踏み出せませんでした。
✅保育園でみんなとトイトレしてくれている
✅息子がパンツの存在を知った
✅トイトレこそ周りと一緒に
環境的にトイトレが自然と入ってきており、その流れにお任せして家庭でもトイレに行かせはじめました。トイトレの相乗効果のすごさを体感した出来事でした。
その後進んだ英語幼稚園(プリスクール)では、英語教育の方に特化している事もあり細かなトイトレの補助やおむつの処分(持ち帰り)などはなかったので、保育園でトイトレを完了出来たことはその後の生活としても大変良かったです。
不安が多い時期は日本語で
子育て自体が初めての経験でしたので、給食や生活習慣、トイトレを含め細かな家庭から伝えたい事などが日本語でやり取り出来たことは、安心感につながりました。
私は英語が話せない日本人ですので、まだ繊細な0~2歳の時期は、英語教育に重きを置きすぎず過ごしたのは、結果良かったと感じています。
とはいえ家庭で出来る英語環境には多少気をかけていましたので、また別の機会にお話しできたらと思います。
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