保活に必見‼企業主導型保育園を選んだ理由【実際の保育料金を公開】

賢くいきる

子供を行かせる保育園はどうやって決めてるの?

保育料調べたけど、思ったより高いんだな…

認可外保育園は実際どうなんだろう?

保育園を考え始めると疑問や悩みがでてきますよね。分からない事もたくさんあります。「とりあえず市役所(区役所)かな?」と行っていませんか。

市役所(区役所)で申し込みをしない保育園もあります。

それは、認可保育園と同じ基準を保った企業主導型保育園の企業枠です。企業主導型保育園の企業枠が、あなたの保活の悩みを解決してくれるかもしれません。

こちらの記事では、以下を理解する事ができます。

✓別視点で保育園選びができる
✓保育料を納得して払うことが出来る
✓保活の時間を短縮できる

この記事を書いている私は、認可保育園の料金の高さと、認可保育園が決まる方法に疑問を持ったことから、視点をずらして保育園探しをしました。

そして企業主導型保育園に着目し利用したことで、納得した保育環境保育料で子供も親も笑顔で保育園生活を送れました。

そんな私が解説します。

認可保育園は住んでいる地域の自治体に申し込みをします。

0~2歳児の子どもの保育料は世帯年収(住民税額)により金額が決定されます。

上記決定方法により、世帯年収が高ければ保育料は高く、世帯年収が低ければ保育料は安い保育料となります。現在は0~2歳の保育料の補助制度は住民税非課税世帯のみあるのが現状です。

■希望が通るわけではない

入園申し込み書類には、第15希望まで記入欄があることにも驚きました。

第一希望には必ずしも入れるとは限らないとの事でした。その為、なるべく多くの保育園を記入する事が望ましいとの事。

それってもはや希望ではないよね...

実際に保活した友人からは、たくさんの希望園を決めるために多くの保育園の見学をした話や、結局希望した上位の園に決まらなかったという話も伺いました。

小さいうちは、納得せずに記入した園に決まっても心配だな

■保育園見学の実情

私は一般的に保育園激戦区に在住しています。いいなと思う園は待機児童待ちが殆どでした。

見学をして、もし気に入った園があっても入れない、そんな悲しい事はないなと思いました。

なにより興味のない園へ見学に行く事へのモチベーションが上がりませんでした。

お金は希望の保育園に使いたい!こちらが私の率直な感想でした!

✓高い保育料を希望ではない園に払うこと?
✓認可保育園にこだわる理由はあるのか?

親が働くためには保育園はもちろん必要でしたが、改めて考える良い機会になりました。

たかが保育園決めと言われればそうですが、一般的とされている流れに沿うのか、それとも疑問に対して納得するまで深掘りしてみるのか。

やはり大切なお金と子供のこと、納得したいと思い深掘りする事を選択しました。

企業主導型保育園は聞きなれない名前でしたが、制度やどんな保育園かを理解する事で、悩みを解決できる保育園だと確信しました。

通える範囲の企業主導型保育園を検索し、ホームページでは企業理念や保育環境などを隅々まで確認しました。

調べて分かった認可保育園と企業主導型保育園の契約部分での違いを紹介します。

■保育料金|実際の支払額

保育料は保育園が提示している月謝で支払います。HPに記載がありましたが、見学の時も説明がありました。

我が家の場合1か月34,200円を支払っていました。(2022年4月以降は企業枠は29,200円)

企業主導型保育園は国の補助事業を受けて運営を行っているため、開園にも徴収する保育利用料にも一定の基準が設けられています。認可保育園と同等の利用料水準となっています。

ですので場合によっては認可保育園より安い保育料で利用することができます。

また、実施主体が自治体でない為、収入によっての保育料の変動がない事も納得できるポイントでした。

■契約と支払は保育園

企業主体型保育園は、認可保育園と異なり、個人と保育園との契約になります。
ですので、自治体(市役所・区役所)を挟む手間や時間が省くことができる事が良い点だと思っています。

保育園見学も企業主導型保育園に的を絞りましたので、必要最小限ですみました。

■申し込みの流れ

保育園に直接申し込みをします。

また企業主導型保育園には【企業枠】と【地域枠】があります。がおすすめしているのは【企業枠】です。
国の定めにより【企業枠】のお子様を優先的にお預かりすることになっています。

契約企業は、子ども・子育て拠出金を負担している事業主(厚生年金の適用事業所等)にお勤めであれば、【企業枠】での申し込みが可能です。

(両親どちらかの)勤め先の事業所と共同利用の連携企業契約(契約金、入会金、年会費など不要)を交わします。両親どちらか片方の企業との提携で利用可能です。

また、提携した事でその後費用の負担や運営上の責任が生じることはありませんでした。

✓3歳までの小規模保育園の場合が多い。

それにより、卒園前には次の預け先を考える必要があります。

地域によっては卒園後の「卒園児優先申込み」を行っている場合がありますので、お住まいの地域の役所のHPを確認されると良いと思います。

✓企業主導型保育園の数はまだ少ない地域もある。

企業主導型保育園は、2016年に内閣府が開始した企業向けの助成制度です。

私の肌感覚として

✓知名度はまだ低い
✓実際に理解している人が少ない
✓利用者が少ない

そんな印象を持っています。

利用者が少ない=ねらい目!!

もちろんタイミングもあるとは思いますが、
実際に保育園激戦区の私も、企業枠の優先基準により希望の月からの入園が叶いました。
(※同じ園の地域枠には待機児童がいる園でした。企業枠がおすすめです)

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