
普通列車グリーン車の、追加料金はいくらなんだろう?

料金表を見たけどいまいち分からない…料金についてしっかり理解したい
JR普通列車グリーン車※(以下「グリーン車」と称する。)の気になる料金についてを、わかりやすく解説します!
【2026年7月更新】この記事は現在の料金体系に対応しています。
・2026年3月14日のJR東日本運賃改定では、グリーン料金の変更はありません(変わったのは乗車券の運賃部分です)
・2025年3月15日から、中央線快速・青梅線でもグリーン車がスタートしました(詳しくは運行エリアの章で)
・未就学児の乗車ルール(無料になる条件と注意点)も記事内で解説しています
2024年3月16日のダイヤ改正で首都圏のグリーン車料金が大きく変わりました。この記事ではその料金体系(2026年現在も同じです)を紹介します。未就学児利用の際の注意事項も追記しています。
▪運行エリア

■2025年3月15日から新たに加わった路線
・中央線快速(東京〜大月)
・青梅線(立川〜青梅)
12両編成の4号車・5号車が2階建てグリーン車です。料金は他の路線と同じで、たとえば東京・新宿〜八王子ならSuicaグリーン料金750円。
▪料金の解説【2026年最新】
2024年3月16日の改正版を紹介します。

平日とホリデーの違い※【廃止】
以前は「平日料金」と「ホリデー料金(土日祝・年末年始は安い)」の2本立てでしたが、2024年3月の改正で廃止されました。今は曜日に関係なく、いつ乗っても同じ料金です。
車内料金と事前料金の違い※【変更あり】
以前は「乗る前に買うか、車内で買うか」で料金が変わりましたが、この区分も廃止されました。今は「どこで買うか」ではなく「何で買うか」——Suicaで買えば「Suicaグリーン料金」、紙のきっぷなら「通常料金」で、Suicaのほうが260円お得です。
「事前料金」と「車内料金」の料金の違いはなくなり、購入方法による「Suica グリーン
料金」と「通常料金」の区分へ変更になっています。

IC化・キャッシュレス化をさらに進める目的のようです
50Kmまで、51Km以上の違い【100Km以上が新設】
グリーン券の料金は、駅の区間ではなく移動距離に対してかかってきます。
渋谷を発駅とした場合
【東海道線】
・渋谷~大船(46.9Km)→50キロまで料金
・渋谷~藤沢(51.5Km)→100キロまで以上料金
【横須賀線・伊東線】
・渋谷~北鎌倉(49.2Km)→50キロまで料金
・渋谷~鎌倉(51.4Km)→100キロまで料金
東京を発駅とした場合
【東海道線】
・東京~大船(46.5Km)→50キロまで料金
・東京~藤沢(51.1Km)→100キロまで料金
・東京~湯河原(99.1Km)→100キロまで料金
・東京~熱海(104.6Km)→100キロ以上料金
距離は下記の乗換案内アプリで確認可能できます。

なお、2026年3月14日にJR東日本の運賃改定(値上げ)がありましたが、グリーン料金は据え置きです。この記事の料金は2026年現在も有効です。
Suicaグリーン料金と通常料金の違い
■Suicaグリーン料金…モバイルSuica・カードタイプのSuica
■通常料金…駅の発券機や車内で紙の切符のグリーン券
料金改正により、お得にグリーン車を乗りたい場合モバイルSuica・カードタイプSuicaの利用は必須になりました。
▪知っておきたい予備知識3つ
未就学児の席の料金
6歳(未就学児)までの子どもは、大人のひざの上など座席を使用しない場合は無料です。
※1人の大人につき2人までという人数制限があります。
今回、JR東日本に問い合わせたところ(2025年11月現在)
普通列車グリーン車に空席がある場合、未就学児も無料で座席を利用できるとのことでした。
ただし、混雑時などで座席を確保したい場合は、子ども分のグリーン券が必要になります。
ポイントは空席の多い時間帯を狙うのがおすすめ!
親子2人でのお出かけでも、子どもの分の席を無料で確保できることがあります。
2席使えることで、荷物を置く場所にも余裕ができ、ゆったり快適に過ごせます。
JREポイントの活用
JREポイントをグリーン券に交換する事ができます。
ポイントでのグリーン券への交換は1枚600ポイントです。(キャンペーンなどにより変動があります)
ポイント交換の場合は、利用曜日や購入場所、距離での料金差はなく一律になっており、お得です。
アプリの導入
グリーン車利用を検討される場合は、SuicaカードやモバイルSuicaのアプリのインストールがおすすめです。
アプリでのグリーン券の購入は、駅の券売機まで行かなくてよく、外出前の準備段階で自宅に居ながら購入も可能です。赤ちゃん連れにはおすすめです。
また、JREポイントの利用を検討している場合は、事前にJREアプリへ、Suicaの連携をしておくと良いでしょう。






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