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赤ちゃんとの電車移動はいつから大丈夫なのかな?
電車の中で泣いたらどうしよう?
ベビーカーで電車移動は大変かな?
途中のおむつ替えや授乳はどうする?
出産の疲れが癒えて、赤ちゃんとのペースもつかみ始めると、次なるステップは少し遠くへママと2人でお出かけですね。
こちらの記事では、赤ちゃんとの電車移動攻略法をお伝えしています。
この記事を書いている私は、生後3か月から月1回往復4時間の実家へ、母子2人で電車帰省をしています。
現在5歳の子供がおり、毎日の登園でも電車を利用しています。
小さい頃からの電車移動経験は、自然と電車マナーが身についており、落ち着いて電車を利用する事ができています。
そんな将来にも役立つかもしれない?!赤ちゃんとの移動のおすすめ法をご紹介します。
赤ちゃん電車移動快適法3選
1:普通列車グリーン車の活用
・サービス内容
普通列車グリーン車は車両に2両連結されており、乗車券の他に普通列車グリーン券を購入し乗車することができる車両です。
・グリーン料金
780~1,810円と設定金額に幅があります。詳しくは下記記事をご覧ください。
6歳(未就学児)までの子供料金は無料。
親子2人でお出かけした場合、子供の分も席を確保する事ができます。
2席利用できるため荷物を置く場所の問題も解決でき、おすすめです。
荷物も多いと、荷物置きにも使える席がある事がなんともありがたい
・メリットとデメリット
普通車両で、エルゴで抱っこしたまま座ると、子供の足が隣の人へ当たらないかちょっと抵抗がありました
2:空いている時間を利用
・電車の時間帯を見極める
電車には利用する人が少ない時間帯や曜日があります。
平日の通勤・通学時間は、なるべく避けるべきだと思います。
慣れない間は、赤ちゃんとの快適な電車移動をする為のポイントとしては、
「電車へ乗りこむ時間」だけでなく「下車までの時間を全て」を含めて計画する事おすすめします。
・オススメの利用時間
これまで様々な時間帯を経験したことを踏まえお伝えします
平日:9:30~16:30の間の時間
休日:始発~7:30までや12:00~16:00の間の時間
休日の早朝・平日昼間などがおすすめ。
通勤や通学などの人が多く利用する時間を外す事は、快適に過ごすためにはとても重要です。
子供に優しい社会であってほしいと思いますが、現実的には沢山の方が利用する電車はですので、子供が苦手な方もいるでしょう。
混雑を避けるなどの周囲への配慮は、利用する側も必要でしょう。
まずは赤ちゃんとの快適な利用を目指す場合は、空いた時間の利用がなによりおすすめです。
3:赤ちゃんの生活リズムを活用
・お昼寝時間に合わせる
電車の揺れは大人も眠くなりますよね。
寝てるなら普通車両でも良いのでは?と思うかもしれませんが、そんな時こそ普通列車グリーン車がおすすめです。
普通車両は少なくとも人の目が気になる場面も多く「いつ起きるだろう」とハラハラしがちになります。
グリーン車なら、リクライニングシートでのんびり座ってゆっくりと過ごせます。つかの間の心と身体の休息になります。
奇跡的に赤ちゃんが寝てくれていたら、ママも一緒に眠ることもできます。ただ目を閉じているだけでもリラックスできますし、本を読んだり、お気に入りの音楽を聞いたりと時間を楽しむことにも使えます。
私のおすすめは無料アプリのVoicy(ボイシー)!
ラジオ感覚で、ニュースやインフルエンサーの配信が聞けるので気に入っています。
・空腹時間に合わせる
お腹が空いてると泣いちゃうよ!と少し意外に思われるかもしれませんが、意外とおすすめな赤ちゃんの空腹な時間帯。
グリーン車には各席にテーブルがついています。
座席も普通車両よりもプライベート空間が保ててますので、飲食に関しても人目は気になりません。
ミルクの時間に合わせたり、おやつや軽食などを持ち込んで、車内の時間をおやつや昼食の時間にするのもオススメです。食べてるときは機嫌がいいですよね。
少し特別なものやお気に入りの食べ物を持っていくのもさらにおすすめです!
・機嫌のいい時間を利用
ママなら分かる、我が子の機嫌のいい時間!
泣くのが心配な方や、環境が変わるとお昼寝しないという方は、ぜひそのゴールデンタイムを電車時間に持ってきて下さい。
あとはママの不安が伝わらない様に、ママもリラックスして楽しむことも重要!
・早朝もおすすめ
早起きが得意な方におすすめ方法!早朝の時間を利用する。
時間はだいたい始発~7時前位までに乗り込むのが良いでしょう。平日だと都心に近づくほど、乗客は増えますが、早朝の時間は比較的利用者も少なく、席の確保はしやすいです。
我が家はこの方法はよく取っており、朝の5時半~6時半位を狙って電車に乗り込んでいました。
グリーン車がおすすめな理由
子連れでグリーン車って大丈夫なの?と思いますよね、でも問題はありません。
まず、誰でも利用したことないものに対しては、不安に感じると思います。
実際、私も利用前はグリーン車は敷居が高いイメージがありました。
ここまで読んだ方も、もしかすると『うちの子供は泣くことが多いからうるさくしちゃう』とか、『おとなしい子だったんじゃないの、、、』と思うかもしれません。
しかし子供はみな同じです!なんなら泣くのが仕事!
ここまで読まれている方は、きっと準備にも余念がない方だと思います。
その様に事前に心構えと簡単な準備ができるのであれば、利用はとっても簡単です!
なので繰り返しにはなりますが、不安に思う必要は全くありません。
今回ご紹介する方法を攻略することで、きっとこれから先も楽しいお出かけをしていく事ができるでしょう。
成功への事前準備はこの5つ!
1:Suica・モバイルSuicaを準備しチャージを済ませる
普通列車グリーン券の購入方法は以下、4つの方法があります。
1:モバイルSuicaで購入
Suicaアプリを使い購入します。こちらの方法は24時間好きな時に購入が出来るので、出発前に自宅で購入もでき便利です。
※Suicaグリーン券は購入【当日限り有効】になるので、終電時間前の00:50までの購入は、始発の利用はできないので、購入時間には注意が必要です※
2:券売機でのSuicaグリーン券購入
改札口の外にある券売機、またはグリーン車停車駅ホーム(グリーン車が停車する付近)に券売機がございます。
券売機での購入は、お手持ちのSuicaに情報を記録する形となります。
チャージ残高よりお支払い頂くので、事前にチャージをしておくとよいでしょう。
また、ホームにある券売機は1000円札が1枚のみチャージ可能です。チャージできる金額が少ないので事前チャージをオススメします。
3:JRE POINTをSuicaグリーン券に交換
JRが運営しているJRE POINT WEBサイトにSuicaを登録することで、JRE POINTをSuicaグリーン券に交換することができます。
デメリットとされる【グリーン乗車券料金発生】はカバーできます。
4:磁気グリーン券の購入
紙の切符の事になります。Suicaをお持ちでない方はこちらのみの購入方法になります。
改札口の外にある券売機・またはみどりの窓口で購入可能です。
2:乗り込むときは、一時的に荷物をまとめる【おすすめバック情報あり】
子連れはとにかく荷物が多い!
ベビーカーに荷物をたくさん掛ける時は、いくつかに分けますよね?
ベビーカー利用時はそれでいいのですが、グリーン車への乗り降りの際は、一時的に全ての荷物をひとまとめにして肩からぶら下げる事ができるバック又は袋を用意しておくと便利です。
私はL.L.Beanのグローサリートートを愛用。丈夫で小さく畳め、洗濯も出来るのが良いところ
新たに、肩掛けしやすいロングハンドルも販売していました!
というのも、普通列車グリーン車はとても便利な車両なんですが、入り口や通路がとても狭いです。
ベビーカーや車いすには対応していない…
それを回避するために、
- 赤ちゃんは抱っこ紐へ
- ベビーカーは畳んで持つ
- 荷物はひとまとめに肩からかける
この状態を乗車前にホームで待機中に準備しておくと、乗降しやすいです。
3:おやつやお弁当を小分けにして準備しておく
乗車時間が長い時は、いくつか気を紛らわす物を準備しておくと、良いと思います。
子供がお気に入りの食べ物も同様です。
一つにまとめて準備するよりは、かさばりはしますが、おやつも2つ・ごはんも2つ等に分けて準備しておくことをおすすめします。
1回分をさらに小分けにすれば、食べすぎにもならないし、何度あるかわからない、グズリ対策に使えたり用途が多様です。
100円ショップなどで売られている、小分けの捨てる事の出来る容器を使うことで、持ち物を減らすこともできます。
4:子供の好きなおもちゃを準備する
子供のお気に入りのおもちゃや、長く見ていられる絵本などを持ち込むのはおすすめです。
おもちゃは、音が出ない物が良いでしょう。
- 絵本
- お絵描き
- シール貼り
- 初出しのおもちゃもおすすめ
100円ショップで売られている、シールブックなどは、夢中でやってくれましたのでオススメです。
5:時間に余裕をもって行動する
普通列車グリーン車は、10両編成と15両編成で停車する位置が変わりまので注意が必要です。
また、ベビーカーなどを利用する場合、エレベーター利用は必須になります。
エレベーターは離れた場所にある場合も多くあります。
そしてエレベーター利用者が多い場合は、さらに待ち時間も生じてきます。
トイレやおむつの準備、乗り込む際の準備など、
焦らず対応できるよう、ぜひ時間には余裕を持って行動してください。
【番外編】おむつはこのように攻略しよう!
普通列車グリーン車にはトイレと洗面所があります。しかし、おむつ替えスペースはありません、、、(設置してくれることを熱望します。)そして、トイレは若干狭い作りです、、その為、おむつ替えは問題の一つです!
しかし経験上いくつか攻略法がありますので、下記の記事では、そんな『電車移動のおむつ替え攻略法』を紹介しています。
AfterWord~経験者の筆者が提案した意味~
こちらの記事を目にとめてくれた方は、出産したばかりや子育て初心者の方も多いかと思います。
いつも子育て本当にお疲れ様です。
少しずつ子育ても慣れてきて、産後の疲労や体調も回復してくると、お出かけをしたり、
赤ちゃんとの過ごし方も徐々にステップアップしていきますよね。
今回のご提案は、お金がかかる提案ですが、自信を持っておすすめするには理由があります。
電車移動は、赤ちゃんにもママにも負担になりがちです。
グリーン車を利用する事で、それは快適な小旅行に代える事ができます。
そしてその時間は、ママがリラックスできる時間となります。
ママの心の状態はきっと赤ちゃんにも通じ、赤ちゃんの機嫌も良くなるでしょう。
移動で体力を消耗するのではなく、リラックスして充電できる時間に変える事で、
到着後には、また楽しく赤ちゃんと遊ぶことが出来ます。
ついつい頑張り過ぎてしまう子育て、
そんな心と身体の負担を和らげる投資としては高くないと思いご紹介させて頂きました。
ぜひ心のご褒美とリラックスを考え、赤ちゃんにとっても快適なこちらの方法を、挑戦してみて下さる方がいると嬉しく思います。
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